リハビリテーション室
理学療法士・作業療法士が業務に当たっています。
患者様・利用者様・ご家族様主体のリハビリを提供、安心して生活が送れるように支援し、地域にお住まいの皆様を支えて行くことが、私たちの役割と考えています。
待合室
元理事長(故)の趣味である絵画 (もちろんレプリカですが・・・。おもに海外旅行にいって路上で販売している美人の画家の作品を収集している気がします。) を多くかかげ、落ち着いた空間を作り出しています。
手術室
関節鏡、マイクロサージャーなど整形外科における手術はすべて網羅できる器具を装備し、年間約400例の手術をおこなっております。
病室
最新の電動ベッドを設置し落ち着いた雰囲気の病室エリアは、一般病床10床、地域包括病床20床を用意。安心した入院生活を送ることができます。
掲示事項のウェブサイト掲載
療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等
開設者 ：越宗 勝
管理者 ：越宗 勝
診療科目：整形外科・リハビリテーション科
入院病床：医療一般病床（３階１４床・４階１６床 計３０床）
- 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
- 当院は、各種指定を受けた医療機関です
労災保険指定病院・生活保護法指定病院
原子爆弾被爆者指定医療機関・結核指定医療機関
小児慢性特定疾病及び指定難病医療機関・二次救急告示医療機関
入院基本料に関する事項
- 当院は「地域一般入院基本料１」「地域包括ケア入院医療管理料２」の届出を行っております。
看護職員
当病棟では、1日に ７人以上の看護職員（看護師・准看護師）が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
- 朝９時～夕方１８時まで、看護職員１人当たりの受け持ち数は６人以内です。
- 夕方１７時～朝９時まで、看護職員１名当たりの受け持ち数は１５人以内です。
看護補助者
当病棟では、1日に ４人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
- 朝９時～夕方１８時まで、看護補助者１人当たりの受け持ち数は１０人以内です。
- 夕方１７時～朝９時まで、看護補助者１名当たりの受け持ち数は３０人以内です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
施設基準に関する事項
- 地域一般入院基本料１
- 地域包括ケア入院医療管理料２
- 診療録管理体制加算２
- データ提出加算
- 別添１の「第14の２」の１の(３)に規定する在宅療養支援病院
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- ＣＴ撮影及びＭＲＩ撮影
- 脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅲ）
- 運動器リハビリテーション料（Ⅰ）
- 椎間板内酵素注入療法
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 医療DX推進体制整備加算
- 入院ベースアップ評価料
- 外来・在宅ベースアップ評価料（Ⅰ）
- 酸素の購入単価
入院時食事療養等に関する事項
当院は、入院時食事療養／生活療養（Ⅰ）の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時（朝食：８時、昼：１２時、夕食：１８時）、適温で提供しています。
保険外併用療養費に関する事項
| 病棟 | 病室 | 料金（消費税込み） | |
| ３階 | 301号室・302号室 | １日につき | 8,800円 |
| ４階 | 401号室・402号室・403号室・405号室 | １日につき | 8,800円 |
※個室での療養をご希望の場合は、上記金額を負担いただくこととなっております。
但し、病状等、療養上の理由で個室での管理を医師が必要と認めた場合は免除となります。
原則として付き添いはご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
保険外負担に関する事項
| 項目 | 料金（消費税込み） |
| 診断書・文書料等 | 110円～5,500円 |
| 付添寝具 | 220円 |
医療DX推進体制整備加算について
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
- 電子処方箋を発行する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。
- マイナンバーカードの健康保険証利用に関して、一定程度の実績を有しています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
医療情報取得加算に関するお知らせ
当院では、令和3年5月17日よりマイナンバーカードを利用した「オンライン資格確認システム」を導入しています。マイナンバーカードを用いた本人確認を行っていただくことにより、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報が取得でき、その情報を活用することで、より質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
一般名処方加算に関するお知らせ
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
手術件数
特掲診療料の施設基準（手術）に係る院内掲示〈別紙〉
医科点数表第２章第１０部手術の通則の５及び６に掲げる手術の件数
（歯科点数表第２章第９部手術の通則４を含む）
| 区分１に分類される手術 | 件数 |
| ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 | ０ |
| イ 黄斑下手術等 | 0 |
| ウ 鼓室形成手術等 | 0 |
| エ 肺悪性腫瘍手術等 | 0 |
| オ 軽皮的カテーテル心筋焼灼術 | 0 |
| 区分２に分類される手術 | 件数 |
| ア 靭帯断裂形成手術等 | 10 |
| イ 水頭症手術等 | 0 |
| ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0 |
| エ 尿道形成手術等 | 0 |
| オ 角膜移植術 | 0 |
| カ 肝切除術等 | 0 |
| キ 子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 0 |
| 区分３に分類される手術 | 件数 |
| ア 上顎骨形成手術等 | ０ |
| イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 | 0 |
| ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘）術（両葉） | 0 |
| エ 母指化手術等 | 0 |
| オ 内反足手術等 | 0 |
| カ 食道切除再建術等 | 0 |
| キ 同種死体腎移植術等 | 0 |
| その他の区分に分類される手術 | 件数 |
| 人工関節置換術 | 61 |
| 乳児外科施設基準対象手術 | 0 |
| ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 0 |
| 冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺を使用しないものを含む）及び体外循環を要する手術 | 0 |
| 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮冠動脈ステント留置術 | 0 |
| その他 | 件数 |
| アキレス腱断裂手術 | 4 |
| ガングリオン摘出術 | 5 |
| デブリードマン | 2 |
| デュプイトレン拘縮手術 | 1 |
| 一時的創外固定骨折治療術 | 6 |
| 化膿性又は結核性関節炎掻爬術 | 3 |
| 滑液膜摘出術 | 1 |
| 観血的整復固定術（インプラント周囲骨折） | 3 |
| 関節鏡下関節滑膜切除術 | 10 |
| 関節鏡下肩関節唇形成術（腱板断裂を伴わない） | 8 |
| 関節鏡下肩腱板断裂手術 | 17 |
| 関節形成手術 | 5 |
| 関節脱臼観血的整復術 | 7 |
| 関節脱臼非観血的整復術 | 52 |
| 関節内異物（挿入物を含む）除去術 | 1 |
| 関節内骨折観血的手術 | 2 |
| 陥入爪手術 | 1 |
| 偽関節手術 | 4 |
| 筋肉内異物摘出術 | 1 |
| 経皮的椎体形成術 | 7 |
| 骨移植術 | 50 |
| 骨切り術 | 2 |
| 骨折観血的手術 | 187 |
| 骨折経皮的鋼線刺入固定術 | 14 |
| 骨折非観血的整復術 | 2 |
| 骨内異物（挿入物を含む）除去術 | 41 |
| 骨部分切除術 | 2 |
| 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 | 10 |
| 手根管開放手術 | 9 |
| 神経剥離術 | 4 |
| 人工骨頭挿入術 | 3 |
| 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術 | 42 |
| 脊椎内異物（挿入物）除去術 | 1 |
| 全層植皮術 | 3 |
| 第一足指外反症矯正手術 | 3 |
| 断端形成術（骨形成を要する） | 1 |
| 椎間板摘出術（後方摘出術） | 5 |
| 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部） | 9 |
| 皮膚切開術 | 5 |
| 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術 | 9 |
| 非観血的関節授動術 | 3 |
| 腱移行術 | 2 |
| 腱鞘切開術（関節鏡下によるものを含む） | 29 |
| 腱切離・切除術（関節鏡下によるものを含む） | 2 |
| 腱剥離術（関節鏡下によるものを含む） | 1 |
| 腱縫合術 | 12 |
| 靱帯断裂縫合術 | 1 |
当院は整形外科専門病院で、上記の手術をしております。(令和6年1月～令和6年12月)